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−祝・菊池温泉湧出60周年−

菊池温泉は、九州・熊本県の北部に位置する温泉郷です。

昭和29年に湧出し、自然の湯を100%使った温泉は、湯量豊富で無色透明・アルカリ性。その肌に優しく柔らかい泉質は源泉45度の温度を常に保ち、美容・神経痛・リウマチなどに効能があります。

別名「美肌の湯」「化粧の湯」と呼ばれるほど肌ざわりがよく、女性をはじめ多くの観光客に親しまれています。

現在は、町中を流れている築地井手を一部復元した水辺空間や、洒落た店舗等も整備し、歴史的町並みづくりへの取組みも行っています。

泉質 |
アルカリ性単純温泉 |
湯温 |
42〜46度 |
pH |
9.19pH |
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飲泉 |
可能(旅館によって異なります。入浴受付の際にお尋ねください) |
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浴用効能 |
疲労回復・美容・健康増進・リウマチ・神経痛・関節痛・筋肉痛の緩和など |
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飲泉効能 |
胃腸病、肝臓病など |
味 |
ほんのりと硫黄臭で、なめらかな甘味がある |
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立寄り湯 |
旅館・ホテル10施設で日帰り温泉立寄り湯が可能   |
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名湯百選とは、NPO法人健康と温泉フォーラム が選定する温泉療法医がすすめる温泉”の認定です。菊池温泉は日本の温泉地の中でも特に療養保養に優れた温泉地として認定を頂きました。

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 ※熊本地震の影響で、現在は入谷できません
阿蘇からの伏流水が瀬となって流れる九州一の景勝「菊池渓谷」。
その流れは「日本名水百選」に数えられ、その水はまた、温泉となって菊池の地に湧き出しています。美しい森林と渓流がおりなす姿が絶景のスポットです。
夏は平均水温13度の天然クーラーと称され、秋は渓流に映える紅葉がすばらしく、春は新緑、冬は全山に霧氷の花が咲くなど、四季を通じて訪れる人々の心をなごませてくれます。


昔むかし、城山の一角に立っていた村川翁の前に、突然下方より銀鱗の白龍が登って来たげな。「こぎゃんきれいか龍は見たこつがなか」とつぶやくと、横に立っていた美女が「あれは親龍で、ほらあそこに子供龍が」と指を差す。
見てみるとたくさんの子白龍がモウモウと立ち込める湯煙りのなかにおったげな。
翁は温泉湧出の啓示と気づき、今の菊池温泉を掘り当てたそうたい。
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毎年8月上旬に行われる「菊池白龍まつり」では、白龍伝説を再現して、全長50m・重量約500Kgの"巨大白龍"が街を練り歩きます。
そのほか舞台イベントなどが行われ、
クライマックスには約3000発の花火が夜空を彩る、迫力満点なお祭りです。 |
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